留学・バイト・サークル・インターン:大学生活で“迷ったらやってみる”を実践して気がついた4つのこと

こんにちは☻ 都内の大学に通う2年生のSと申します。

私は、どちらかというと保守的な性格でもともとはインドア派でした。しかし、大学に入ってから自由な時間が増えていろいろなことに挑戦するようにしていたら自分の世界が広がりました。 

最近、「Get out of your comfort zone」という言葉を私もよく聞きますが、自分の世界から出てみることで目の前の景色が大きく変わります。 

ここでは、私が大学生活でやってみたこと、バイタリティーを高めることで得られたメリットについて紹介します。この記事が大学生活で一歩踏み出したいという方の励みになれば嬉しいです。 

過去の私

私は安定志向でもともとは新しいことを始めるのがあまり好きではありませんでした。 

例えば、ご飯を食べるときも新しいお店に行ってみるよりいつものお店に行きたい派でした。また、新しい友人を作るより、仲の良い友人と話すことが多かったです。 

なぜそうなるかというと、その方が安心するからです(笑)。

美味しいか分からないお店に行くより、絶対おいしいって知っているごはんを食べる方が良いし、新しい人とぎこちない会話をするよりも、いつもよく一緒にいる友達と共通の話をする方が楽しい。 

もちろん慎重であることが両極端に良い悪いという訳ではないと思います。その一方で、前向きに行動するメリットがたくさんあるということをこの記事でお伝え出来たらいいなと思っています。 

自分を変えたきっかけ

自分を変えようと思ったのは、大学生になったことが転機です。 

私は大学生になるまで大学受験一筋の生活を送っていて、いざ大学に入ると何も目標がなく自分が空っぽになっていることに気付きました。 

大学生というのは、高校生の自分が思い描いていたよりも自由な時間があり、大学生になったばかりの頃はびっくりしたのを覚えています。 

従って、大学生のうちに自分のやりたいことをすべて経験しようと思うようになりました。 

私が大学生の間で経験したこと(大学1年~2年秋まで)

私は現在、大学2年生です。ここでは、それまでの期間で私が挑戦してきたことをピックアップして紹介したいと思います。 

どれも私にとってやって「本当にやって良かった」と思える体験なので、ぜひ大学生の皆さんにチャレンジしてみてほしいです。 

短期留学 

大学1年生の春休みにカナダのビクトリアに一か月間短期留学に行きました。ビクトリアは、カナダ南部のブリティッシュコロンビア州の州都で、「花の都」と呼ばれるほど自然が豊かな街です。 

小さいころから洋楽が大好きでした。そのため、留学には、ずっと興味がありました。しかし、一人暮らしすらしたことがないため、なかなか家を離れる勇気が出ませんでした。そして、海外経験がないまま、19年間が経ってしまっていました。 

このまま、うずうずしていたら「一生留学に行けなくなってしまう」と思い、「今しかない!」と勢いで、応募しました。 

1か月間の留学と言っても、出発直前は急に不安が襲ってきてあれこれ心配事ばかりしてました。でも、結論を言ってしまうと、短期留学は本当に良い経験になりました。 

人との出会い 

この留学を通してクラスメイトや街の人々、ホストファミリーなどたくさんの人に出会いました。 

私はホームステイをしていたので、学校外ではホストファミリーと過ごしていました。ホストファミリーは、夫婦2人と1匹のワンちゃんでした。そこで驚いたことは、ホストマザーは60歳を超えていたのですが、その年齢を感じさせないくらいに活動的だったことです。 

ホストマザーは大学に通っていて、見習いたくなるほど勉強熱心でした。というのも、週末はいつも勉強し、夕飯後もオンライン授業を受けていたのです。 

私は、恥ずかしながら「やりたいことができるのは若いうちだけ。」と思っていました。しかし、ホストマザーを見て「もう歳だから」とか、「今からじゃ遅い」など、年齢を言い訳にしてやりたいことをやらないのはおかしいと気付いたのです。 

2013年に流行語大賞金賞となった林修さんの「いつやるか?今でしょ!」という言葉が流行った時期もありましたが、本当にそうだなと。 

当時は、この言葉を聞いたときは意味を深く考えていませんでしたが、今考えると納得させられます。それが自分の人生の段階のどこであるかは関係なく、思い立ったときこそ行動を起こすべきだと思います。 

温かい街ビクトリア 

1か月間カナダにいてものすごく感じたのは、人々のフレンドリーさです。私が滞在していたのは田舎町だったというのもあり人が優しく、バス停で座っているときや買い物で歩いているときでも、いろいろな人が話しかけてくれました。 

そこで気付いたのは、日本に対して好印象を持っている人が多いということです。私が日本人だと言うと日本について知っている言葉や知識を語ってくれ、温かい気持ちになりました。 

中には、日本に行ったときの旅行話を嬉しそうに話してくれる人もいて、日本を誇りに思いました。 

海外に行くことは、新しい体験がいっぱいでワクワクしますが、時にはカルチャーショックを受けることもあります。そんなときに自分の国について知っている人が話しかけてくれたのは本当に嬉しかったです。 

日本では、知らない人同士が雑談を始めるのは少しハードルが高いですよね。でも、外国人が日本に来たときにも「温かい国だな。」と思ってもらえるように、自分ももっと世界各国の文化や歴史について知りたいと思いました。 

インターン 

私は、2年生の夏休みから、Web マーケティングの長期インターンを始めました。始めた理由はもともとWebサイトを作ってみたいなと思っていて、本格的にそれを学べるのはインターンだと思ったからです。 

今までにバイトはいくつか経験したことがありましたが、インターンは人生で初めてでした。そのため、自己紹介やこれまでの経験、長所短所を考えるなど、面接の対策には時間がかかりました。 

私の仕事内容は、Webサイトの運営です。Web記事で商品を魅力的に紹介することが求められ、文章から画像まで自分で作成します。 

読者にとって見やすい画像を作ったり、飽きさせない文章を考えたり、1つの記事を書くのにこんなにたくさん頭を使うのかと勉強になります。 

また、Webマーケティングは、自分の頑張り次第で会社の収益が増減するので、モチベーションが高くやりがいがあります。 

インターンは、バイトとは異なり、責任が増える半面挑戦させてもらえることも多いので新たなことを始めたいという方は特におすすめです。 

早朝バイト 

私はスーパーで朝7時から早朝バイトをしています。早朝バイトを始めたのは、朝起きるのが苦手だからです。午前の予定がない日は、お昼まで寝てしまうことが多く、もったいないなと感じていました。 

バイトという予定があると、どうしても朝起きなきゃという責任感があるので、必ず目が覚めます(笑)

朝起きるのはつらいですが、早朝は時給が高いところが多く、一日を有効に使えるのでおすすめです。 

サークル 

私は、大学ではダンス系のサークルに所属しています。 

ダンスというと高校の時体育祭でクラスパフォーマンスをしたことがあるくらいで全くの未経験でした。しかし、YouTubeでキラキラした先輩の姿を見て憧れを持ち、入会を決めました。 

サークルに入って良かったことは本当にたくさんありますが、一番は一生ものの友人ができたことです。大学には、クラスがないので、知り合い程度の友達ばかり増えてしまうと思うのですが、サークルはよく顔を合わせるので自然と仲良くなりやすいです。 

たとえ、練習が大変なときでもみんなで一つの目標(ダンスであれば公演を成功させること)を共有しながら活動するので、周りで励ましあって頑張ろうと思えますし、成功したときは大きな達成感が得られます。 

ハーバード大学で84年間行われてきた幸せな人生を送るための研究からも、人間関係が重要とされている通り、大学という出会いの機会がたくさんある間にサークルで気の合う友人を作ることは大事だと思います。 

言語交換 

私の大学には、言語交換パートナー制度というものがあり、自分の教えることができる言語と学びたい言語を決めて学内の人とマッチすることができます。例えば、私の場合、「英語を教えられるから日本語を学びたい」という人とマッチしました。 

私のパートナーはチャレンジ精神旺盛な中国人の女の子でした。彼女はスイスに3年間高校留学した後、インターンを経験し、今度は日本語を学びたくなって塾費用を自分で払って成績を伸ばし、私のいる大学に留学しに来たそうです。 

会うたびに海外での経験を熱く語ってくれて、「人生は一度きりだからやりたいことは何でも挑戦するのがいいよ。」と言っていつも私の背中を押してくれました。 

彼女は、トリリンガルを生かし、現在はホテルスタッフとして地方で働いていて、頻繁に会うことはできません。しかし、彼女と言語交換を通じて出会えたことで良い刺激をたくさん受けました。

言語交換は言語を学ぶだけでなく、自分と全く違う環境で育った人と出会えて、価値観が広がるのでおすすめです。大学でそのような制度がないという方は、アプリもあるそうなのでぜひトライしてみてください。 

挑戦するようになってから変わったこと

価値観が広がった 

色々な場に足を踏み入れるようになることで、自然とたくさんの人と関わるようになりました。中には、自分と正反対のタイプの人に出会うことがありますが、自分の視野を大きく広げてくれます。 

また、色々なことに誘ってもらえるようになるので、さらに新しいことを行うチャンスが増えます。 

自信がついた 

多くの挑戦をすることによって、経験値が溜まっていくので、新しいことをやるのに抵抗が少なくなりました。 

目標ができた 

挑戦をする中で必ず壁にぶつかることがあります。やったことないものをやるのだから、出来ないことが見つかって当たり前です。だからこそ、それが次の目標へと変わっていき自分を成長させることができます。 

生活習慣が改善された 

新しいことに時間を費やすと、必然的に午前中から予定を入れることが増えます。 

そうなると、本当に睡眠時間の確保が大事で寝る前にのんびりSNSを見るよりも、寝ることを優先するようになります(笑) 

大学生のうちこそ、経験をするべき! 

「大学生のうちこそ」と書いたのは、大学生という自由な時間があるときこそ色々なことに挑戦しやすいと思ったからです。 

そんなことを言われても「やりたいことなんてない」と思う方もいますよね。でも、どんな小さなことでもいいので迷ったらやってみることで何か道が開けるかもしれません。 

私自身も短期留学に行ったことをきっかけに海外でもっと学びたいと思い、今は長期留学を目指して勉強しています。 

もちろん、私も未だに何か新しいことを始めるときは緊張しますし、逃げたくなったりもします。でも、何があるか分からないからこそ、人生は自分次第で可能性を広げられるのではないかと思います。 

皆さんも明日から何か新しいことやってみませんか? 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が少しでも皆様の役に立てば、嬉しいです☻ 

【文:S / 編集:舩越英資】

投稿者プロフィール

探究ゼミ編集部
探究ゼミ編集部
探究ゼミでは、これから社会に出る人、出て間もない人向けにキャリアに関する情報を発信しております。仕事を通して人や社会と関わることを応援するメディアです。

一緒に活動するメンバー、取材を受けていただける方も随時募集しております。お問合せページよりご連絡下さい。
この記事をシェア