人生初の渡欧 ドイツ サマースクール体験記
こんにちは!
探究ゼミ所属、大学1年生の Yと申します。
この夏にドイツで3週間のサマースクールに参加してきました。記録として体験記を記します!これから、ドイツに行く人の参考になれば幸いです。
目次
プロフィール
私立大学1年生
年齢:20歳
話せるドイツ語:ダンケシェーンのみ
日本からドイツにつくまで
直行便ではなかったため、行きはチャイナエアライン台湾経由、帰りはキャセイパシフィック香港経由で向かいました。
航空券を購入する際のアドバイスとして、予約にエクスペディアをおすすめしません。一緒に行った友達は、氏名逆でチケットの登録がされていて、航空券発効時に非常に面倒なことになっていました。
帰りの香港空港はかなり大きく、トランジットの間時間が潰せたのですが、行きの台湾の空港は本当に何もなくて、何もすることができませんでした。この体験は苦痛だったので、事前にトランジット空港の規模について調べておくことをおすすめします。
実際にドイツについて
成田からフランクフルトについたのが、夕方。その日はフランクフルトの東横インで一泊しました。東横インはとてもおすすめ!日本語スタッフが在注しているため、初ヨーロッパの僕には安心感がありました。
フランクフルトは、治安が非常に悪い印象です。特に駅前は大麻の売買が行われていて、常にサイレンの音が聞こえました。
2日目はフランクフルトからケルンに寄り道しつつ、ドイツ国鉄(DB)を使って、目的地アーヘンまで行きました。
DBは、無茶苦茶高いです!また乗車システムが日本と違うため、無賃乗車を意図していなくても、場合によっては罰金を払うことになります。気をつけてくださいね!
DB:通常料金が高いため、各種割引を利用するとお得に乗車することが可能です。https://www.bahn.de
アーヘンは実に平和な町でした。アーヘンは学生の街であり、治安がとても良いので、昼の一人歩きはもちろん、夜の一人歩きも可能です。
また、ドイツの西側国境ギリギリに位置するので、オランダ、ベルギーまでバスですぐに行くことが出来ます。
他に行った場所
僕はサマースクールの一環として行ったため、平日は通常授業がありましたが、土・日は観光へ行くことができました。そのうちのいくつかをご紹介したいと思います。
ボン(ドイツ)
街は特に大きな観光スポットはありませんでした。ハリボーショップがあるくらいです。僕はハリボーに対して、何の感情も抱いていないので、特に興奮はしませんでした。(ハリボーが好きな人には嬉しいところだと思います。)
ただ、ドイツ博物館は本当に素晴らしかったです。館内ツアーに参加したのですが、館員さんの知見が深く、話が本当に面白くで非常に楽しかったです。入場料も無料なので、訪れることを強くお勧めします。
デュッセルドルフ(ドイツ)
サッカー観戦にも行きました。二部リーグの試合だったのですが、二部とは思えないほどの大迫力とすさまじい熱気で、本当に楽しかったです。
帰りの地下鉄ではドイツ人が大はしゃぎしていて面白かったです。さすが、サッカーの国ですね。
マーストリヒ(オランダ)
こちらには、大きい本屋さんがありました。
また、マーストリヒ大学周辺をうろついたのですが、自然豊かところでした。川の近くの芝生で学生がくつろいでいて、ビルに囲まれたキャンパスに通っている僕からすると、心の底から羨ましく感じました。
モンシャウ(ドイツ)
アーヘンの生徒さんにおすすめされたので行ってみました。
アーヘンからバスで1時間ほどの、とても古い町です。僕は早朝に行ったので、人が誰も居らず、非常に快適でした!
モンシャウの人たちはとても優しく、あたたかい町でした。
最後に
授業がない日はクラブに行ったり、ホームパーティーに行ったり、高いレストランで夕食を楽しんだりしました。
人生初めてのヨーロッパ旅行だったのですが、ドイツ人の方たちが想像していたよりずっと優しく、毎日楽しい経験をすることができました。
機会があればまた訪れてみたいと考えています。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
※コラム内の情報は、2023年当時のものです。
【文:Y / 編集:舩越英資】